急に暑い日がやってくる5月、久しぶりにエアコンを付けたら、嫌な臭いがしたなんて経験ないだろうか?
原因はカビ!
エアコンは部屋の空気を吸って、内部で空気を暖めたり冷ましたりして部屋に快適な温度の空気を送り出すわけだが、空気を集める際にどうしても部屋中のホコリを集めてしまう。
フィルターを掃除する理由はソコに有るのだが、残念ながらフィルターだけでは取りきれないホコリが内部に溜まってしまう。
冷房を使うと、空気を冷やす段階で空気中の湿気が水分としてエアコン内部で発生します。
冷房使用期間中はエアコン内部の湿度はお風呂以上となります!
内部に溜まったホコリに高湿度が重なるとどうしてもカビが発生してしまう。
内部でホコリがカビ化して一定以上に溜まるとエアコン使用中に部屋にカビが飛ぶようになる。
使用量や環境によって汚れの程度はかなり変わってくるが、使用量少なくても週に数度の使用で、特別な乾燥手段をなにもしないと、ずっと使っているエアコンと変わらない湿度環境となってしまう為、ある程度の期間でクリーニングをお勧めします。
是非、本格的に使用が始まる前にエアコンの送風口をチェックしよう❗
送風口に黒い斑点が見えたら要注意だ。
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